PAGE 01 / 現状と分からないこと
売る・貸す・残すを、
まだ決められない家族へ。
今回の問い:遠方の実家について、家族で何から確認すればよいか。
相談者が入力した、という設定の情報
- 利用していない実家があり、家族の意向がそろっていない。
- 年間の税金12万円、保険3万円、管理等9万円と仮定。
- 名義、建物の状態、修繕見積もり、売却・賃貸条件は未確認。
仮定した3項目の合計:年間24万円(月平均2万円)。
12万円+3万円+9万円=24万円。修繕・借入返済・交通費などは含めていません。総費用ではありません。
現時点の整理
この情報だけでは、売却・賃貸・保有の有利不利は決められません。まず、家族の希望、支出の内訳、建物の状態を分けて確認します。
資料の扱い:この見本は架空設定のみ。実際の納品では、ご提供情報と出典・確認日を区別し、不明な数値を0円として扱いません。
PAGE 02 / 選択肢を同じ条件で見る
結論より先に、
比較に必要な項目をそろえる。
| 選択肢 | 確認する数字・条件 | この見本の状態 |
|---|---|---|
| 売る | 価格の見込み、売却時の費用、片付け、引渡し条件 | すべて未確認。手取りは計算しない。 |
| 貸す | 賃料の見込み、改修費、管理費、利用できない期間 | すべて未確認。収益は計算しない。 |
| 残す | 年間の維持費、修繕、見回り、家族の利用意向 | 仮定した3項目のみ年24万円。修繕等は未確認。 |
| 解体 | 工事範囲、見積もり、工事後の管理費・負担 | すべて未確認。解体を推奨しない。 |
家族と話すための問い
- 誰かが使う予定はあるか。いつまでに確認するか。
- 毎年の支出を誰が、どの範囲まで負担しているか。
- 現地を確認する人、見積もりを集める人は誰か。
各選択肢の価格査定・税額計算・法的判断は、この資料の対象外です。必要な専門窓口に確認するための項目を整理します。
PAGE 03 / 次の確認を一つずつ
「どうしよう」を、
誰に何を聞くかに変える。
| 順番 | 確認すること | 相談・確認先の候補 | 残すもの |
|---|---|---|---|
| 1 | 家族の希望と負担できる範囲 | 関係する家族 | 一致した点・未一致の点 |
| 2 | 年間支出の内訳と未計上項目 | 支出を把握している家族 | 請求書等で確認した費目・金額・年月 |
| 3 | 建物の状態と必要な確認 | 地域の対応事業者・専門窓口 | 確認範囲・費用・未確認箇所 |
| 4 | 売却・賃貸の取扱条件 | 所在地を扱う不動産会社等 | 見込みと確定値を分けた回答 |
今回の資料で決めること
家族の連絡窓口と、最初に確認する項目を一つ決めます。誰に・何を・いつ聞くかを家族で記入し、回答後に比較表を更新します。
情報源と限界
出所:本見本用の架空設定。作成日:2026年10月27日。外部の相場や個別物件データは使っていません。売買・賃貸の媒介、鑑定評価、法律・税務判断、投資助言、成果保証は含みません。